蒲原海岸は日本屈指の急峻な駿河湾の湾奥に位置しており、台風等による高潮、波浪の影響を受けやすく、著しい海岸浸食の深刻化が懸念されます。そこで海岸浸食対策として、中部地方整備局初となる"グラスプP"という50t型の消波ブロックにより離岸堤を築きました。(工事部 湯川)
工事概要
物件名 | 令和2年度 富士海岸蒲原離岸堤工事 |
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発注者 | 国土交通省 中部地方整備局 静岡河川事務所 |
用途 | 河川・海岸・港湾 |
所在地 | 静岡県静岡市 |
構造 | 海岸コンクリートブロック製作・運搬・据付(137個)、流出ブロック再設置工 |